防災対策 〜防災対策回覧板
防災対策回覧板のホームページでは、防災対策や地震についての予備知識を身につけるとともに、防災対策として日ごろから備えておくべきことなどを分かりやすくまとめてみました。普段から防災対策をして被害は最小限にしたいものです。
防災対策と地震についての予備知識
関東大震災、南海地震、阪神淡路大震災、鳥取県西部地震、十勝沖地震、新潟県中越地震、能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など、私たちの住む日本列島は幾度となく震災の恐怖にさらされてきました。
最近の地震の多いことに不安を感じて、防災についていろいろと調べていました。地震だ!ちょっと揺れが始まると、大きな地震が来るのではないかと思っていました。とうとう私たちの想像を超えた地震と津波が来てしまいました。
東日本大震災
2011年3月11日午後2時46分 宮城県北部でM 9.0の巨大地震発生
2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災により、被災された皆様のご健康と街の復旧復興を心よりお祈り申し上げます。
地震はいつどこで起こるかわかりません。ニュースなどで被災地の様子が映し出されるたびに被災者の方々の不安と恐怖が伝わってきます。被災された方がその後どのような防災対策をとっているのかを参考にさせていただき、地震についての正しい知識を学び、防災意識をもって生活したいと思います。
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地震・津波・火山関連
津波警報・注意報、津波情報、津波予報、地震情報、東海地震関連情報、噴火警報・予報
地震・津波に関する政府対応のホームページの紹介
政府の対応状況/官邸において発表された情報
平成23年(2011年)東日本大震災への対応
東日本大震災関連情報
放射線モニタリング測定結果等
節電…ピーク時のみなさまのアクションが節電に貢献できます。
平成22年5月27日(木)13時から大雨や洪水などの気象警報・注意報が変わりました。
竜巻と雷の短時間予報も始まりました。
大雨などの警報や注意報が市町村ごとに発表されるようになりました。洪水や土砂崩れなどの災害から身を守るために利用してください。
気象警報・注意報等
気象警報・注意報、気象情報、海上警報、台風情報、洪水予報、土砂災害警戒情報、竜巻注意情報
気象警報・注意報の発表や内容を知るには 気象警報・注意報(気象庁)
大雨や洪水などの警報が発表された場合には、テレビやラジオなどで放送されます。
9月1日は防災の日です。
防災の日だけでなく、普段からできることをしておくことが自分や家族、そして地域の人の命を救うことにつながると思います。このページでは、防災に対し日頃から出来る事、しておきたい防災対策について調べてみました。また、全国の自治体が防災対策としてどのような取り組みをしているのかについても調べられるように、リンク集にしてみましたので、自治体にアクセスして今後の防災対策に活かしていただければ幸いです。
防災対策に関する情報は、国や都道府県のホームページに掲載されています。それらの防災情報を有効に活用したり、自治体によって発信される防災対策・防災情報を参照すると良いと思います。
震度とは
0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7
震度と状況のページでは、震度と地震の状況を身につけるために震度別にどのような状況になるのかを調べました。震度予備知識として分かりやすくまとめてみました。
マグニチュード(M)とは
マグニチュード(M)は、地震のエネルギーの大きさを表し、数字が大きいほど規模の大きい地震といえます。
M5〜7を中地震、M7以上は大地震、M8以上は巨大地震というように分類されています。
ペットと一緒に避難する防災対策
ペットの防災対策についても日ごろから考えておきましょう。迷子対策にペットの名前と飼い主の氏名・連絡先を記入した名札や鑑札を付けましょう。
地震発生時の防災心得と防災対策
自分の身の安全を守る。
あわてて戸外に飛び出さず、出口を確保する。
避難は徒歩で、持物は最小限にする。
狭い路地、塀のわき、がけ、川べりに近寄らない。
山崩れ、がけ崩れ、浸水に注意する。
山間部や海岸地帯で地震を感じたら、がけ崩れ・津波に注意し早めに避難態勢をとる。
避難時には、ブレーカーを切り、ガスや水道の元栓を締めましょう。
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地震発生に備える
地震に備えて普段から調べておいたり、転倒防止策をしておく。
建物は地震によって液状化現象や土砂災害が起きやすいなどの地盤の特性よって、揺れの大きさや建物倒壊の危険度が違いますので、自治体などが公開している「ハザードマップ」や、政府の「地震のゆれやすさ全国マップ」をみて調べておきましょう。
また、今までの地震では家具の転倒ケースが数多くあり、家具などの転倒を防止策を講じておくことが重要です。
緊急地震速報を受信したら
- 地震の揺れに備え、頭を守り、大きな家具から離れ離れてください。
- 丈夫な机やテーブルなどの下に体を入れる。
- 火元の近くにいた場合は火を消し、ドアは開けておく。
※慌てて外に出たりするのは危険です。 - ブロック塀や自動販売機が倒れたりするので離れる。
- 看板などが落下する危険性があるので離れる。
- カバンなどで頭を守る。
- 駅員や施設のスタッフの案内に従って行動する。
- 慌てて非常口などに駆け出すと危険。
- 頭を守るなどして、頭上につり下がっている物のそばから離れる。
- 全ての階のボタンを押す。
- エレベーターが最寄り階で止まったら、エレベーターから出る。
- ハザードランプを点滅させ、周囲の車に注意しながらゆっくり速度を落とし、道路の左側に停車する。
- 車を離れる場合はキーをつけたまま離れる。
自宅の場合
屋外の場合
駅や商業施設などにいた場合
エレベーター内にいた場合
車を運転中の場合
揺れが収まってからの行動
地震による被害が出そう・出た場合
- 揺れが収まったら火を消す。火が消えていてもガスが漏れている場合があるので、ガスの元栓も閉める。
- 揺れが大きかった場合、落下物や足元に注意する。
- ストーブなどの暖房器具が倒れている可能性もあるので確認する。暖房器具などのコンセントを抜く。
- 停電の場合は、避難中に電気が復旧する可能性があり、通電火災を防ぐためブレーカーを切っておく。
- 停電していない場合でも、漏電による火災の可能性があるため、ブレーカーを切る。
- 建物が余震などで崩れてくる可能性があるため、自治体や気象庁が発表する余震情報、危険箇所に関する情報、気象情報を確認する。
- 急な斜面や家屋にはできるだけ近づかないようにする。
- 家具の下敷きになってしまったら、大声で助けを求める。
- 助け出す場合でも、一人で行動せずに近所の人たちと力を合わせて救出する。
- 消火器で初期消火を行う。大きな火災の場合は、逃げることを最優先に考える。
- 「火事だー!」と大声で叫び近所の人たちに知らせる。
余震による二次災害に注意
もし下敷きになったら
もし火災が発生したら
情報収集のためのラジオや懐中電灯、非常食、軍手などを必ず事前に準備して、すぐ持ち出せるようにしておく。
避難となった場合
非常用品はリュックに入れる
徒歩で避難する
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