津波の種類

津波の種類津波の種類には大津波・津波・津波注意の3種類があります。海岸沿いに生活する人は地震が起きたらまず津波の心配をしてください。地震はいつ起きるか分かりません。日ごろから地震対策や非常時の持ち出し用品の準備をしておきましょう。

 

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海岸沿いに生活する人は地震が起きたらまず津波の心配を!

 

気象庁では「世界に誇る」(同庁)という最新のコンピューターシステムで津波の高さや到達時間を予測して、津波の発生のおそれがある場合には、地震発生からおよそ3分を目標に津波警報、または津波注意報を発表しています。しかし、津波予報が発表される前に、津波が押し寄せてきた例もあります。
海岸で揺れを感じたら、すぐに高台へ避難することが大事です。

津波イメージイラスト

1993年の北海道南西沖地震で、震源に近かった奥尻島では地震発生から2〜3分で津波が押し寄せて大きな災害となりました。

 

 

津波の種類

地震に伴う津波の発生が予想されるときに、気象庁より津波予報が発表されます。

 

津波警報
 大津波………3m, 4m, 6m, 8m, 10m以上
  高いところで3m程度以上の津波が予想されるので、厳重に警戒が必要です。

 

 津  波………1m, 2m
  高いところで2m程度の津波が予想されるので、厳重に警戒が必要です。

 

津波注意報
 津波注意………0.5m
  高いところで0.5m程度の津波が予想されるので、注意が必要です。

 

地震や豪雨などの災害は、いつどこに襲ってくるか分かりません。家庭や地域、職場などで日ごろから避難場所や非常用品の確認を行いましょう。

全国の自治体が地震対策としてどのような取り組みをしているのかについても調べられるように、日本全国自治体防災リンク集にしてみました

 

「非常持出品」は、すぐ持ち出せる場所に置きましょう。
緊急避難のときに持って逃げる「非常持出品」と災害後の生活をささえる「非常備蓄品」に分けて備えましょう。

 

 

 

津波(気象庁ホームページ)リンク集

 

 

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